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初心者のゴルフクラブ選びのポイント。種類や用途、おすすめメーカーまで解説

初心者の方は、ゴルフクラブの種類がたくさんありすぎて、どれを選べばよいかわかりませんよね。

ゴルフクラブの本数も多いのに、ゴルフクラブメーカーもたくさんあって、ゴルフの初心者がいきなり自分に合うゴルフクラブを選ぶのは至難の技です。

この記事では、そんなゴルフ初心者のために、ゴルフクラブ選びのポイントやおすすめのゴルフクラブメーカーを紹介します

この記事を読めば、今の自分に最適なゴルフクラブを選べるでしょう。

監修者 野口
初心者の方はどのクラブが自分に合うか、ゴルフショップの店員さんに聞いてみましょう!予算や目的を伝えれば、自分に合ったクラブを紹介してもらえますよ!

初心者のゴルフクラブ選びのポイントは?

この章では初心者のゴルフクラブの選び方のポイントを解説していきます。ゴルフクラブ選びに重要なポイントは下記の3点です。

  • 自分にあったゴルフクラブを選ぶ
  • 自分のゴルフとの向き合い方を考える
  • 予算の上限を決めておく

それぞれ詳しく解説していきます。

自分にあったゴルフクラブを選ぶ

初心者に限らず、ゴルフクラブは自分にあったものを使用しましょう。

ゴルフクラブはシャフトの硬さやヘッドの形によって性能は大きく変わります。

ゴルフクラブの役割や選ぶポイントをまとめてみたので参考にしてください。クラブことに詳しい解説もしていきます。

ゴルフクラブ役割飛距離目安(男性)飛距離目安(女性)初心者が選ぶポイント
ドライバー遠くへ飛ばすためのクラブ230ヤード175ヤードヘッドが大きいものを選ぶ
フェアウェイウッド地面から打てて、遠くへ飛ばすクラブ215ヤード〜180ヤード150ヤード〜125ヤード5番ウッド、7番ウッドがおすすめ
ユーティリティ(ハイブリッド)フェアウェイウッドとアイアンの中間のクラブ200ヤード〜150ヤード135ヤード〜100ヤードロフト角が18度〜25度のもの
アイアングリーンを狙うクラブ180ヤード〜120ヤード125ヤード〜70ヤードヘッドの形状がキャビティのもの
ウェッジグリーン周りやバンカーからグリーンに乗せるクラブ105ヤード〜20ヤード60ヤード〜20ヤードヘッドが大きく、ソール幅が広いもの
パターグリーン上でカップを狙うクラブ20ヤード〜20ヤード〜初心者はピン型がおすすめ

ドライバーを選ぶときのポイント

ドライバーを選ぶときのポイントは以下の3つです。

  • ヘッドは大きいものを選ぶ
  • シャフトは自分の体格にあった硬さのものを選ぶ
  • 初心者は必ず実店舗に行って、試打、計測をする

初心者は、少しでもドライバーがボールに当たりやすくなるように、ドライバーのヘッドが大きいものを選びましょう。

また、ドライバーを選ぶ際はシャフトの硬さが重要なポイントです。

ドライバーはゴルフクラブの中で一番長いクラブであり、クラブのしなりを使ってスイングするクラブです。

パワーのある人はスイングスピードが早いので、硬いシャフトのドライバーを選びましょう。

非力な人や女性はスイングスピードが遅いので、柔らかいシャフトのドライバーを選ぶことで、しなりを使って効率的に遠くへ飛ばすことができます。

自分に最適なシャフトの硬さは、ゴルフショップに行くとスイングスピードを計測してくれるので、初心者がドライバーを買うときは実店舗に行って試打、計測をすることをおすすめします。

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立てかけられたたくさんのクラブ

フェアウェイウッドを選ぶときのポイント

フェアウェイウッドを選ぶときのポイントは以下の2つです。

  • 番手が5番、7番のものがおすすめ
  • なるべくヘッドが大きいものを選ぶ

初心者がフェアウェイウッドを選ぶときは5番ウッドか7番ウッドを選びましょう。フェアウェイウッドは3番から9番までありますが、初心者でも扱いやすく使用するシチュエーションが多いのが5番ウッド、7番ウッドだからです。またヘッドの形状もドライバー同様、なるべく大きいものを選んでおくと、ボールに当たりやすくなるのでおすすめですよ。

アイアン、ウェッジ

  • キャビティタイプのアイアンを選ぶ
  • ソール幅の大きいアイアンを選ぶ

初心者がアイアンを選ぶときは、キャビティとよばれるアイアンを選びましょう。

キャビティタイプのアイアンは芯が広く、初心者でも扱いやすいからです。

またソール幅といってアイアンの底の部分が広いと、ミスショットしてもソールが芝の上をすべり、ミスをカバーしてくれます。

初心者がアイアンを選ぶときは、ソール幅が広くてキャビティタイプのアイアンを選びましょう

またサンドウェッジやアプローチウェッジもソール幅が広いものが初心者にはおすすめです。

パター

  • ピンタイプのパターがおすすめ
  • 実際に試打をしてみる

初心者はピンタイプとよばれるパターがおすすめです。

パターは大きく分けて、まっすぐ打ち出すことに特化したマレットタイプと、アプローチ感覚で打てるL字タイプ、バランスがよいピンタイプの3種類があります。

ピンタイプが一番バランスがよく、クセが少ないので初心者はピンタイプのパターがおすすめです。

ただし、パッティングは自分の感覚がとても重要です。

打感や転がるイメージなど自分の感覚とフィットするものが一番ですので、ゴルフショップで実際に試打をしてから決めることをおすすめします。

自分のゴルフの向き合い方を考える

ゴルフとどう向き合うかも、ゴルフクラブを選ぶ際には大切です。

たまにしかゴルフをしないのに、最新のゴルフクラブを持っていても、宝の持ち腐れとなってしまいますよね。

ゴルフは付き合いのみ、という人はもらったゴルフクラブでも充分でしょうし、ゴルフクラブセットもおすすめです。

逆に、ゴルフをガッツリやりたいという人は、初心者用のクラブでは物足りなくなってしまう可能性があります。

自分のゴルフへの向き合い方も考えてゴルフクラブを選びましょう。

予算の上限を決めておく

ゴルフクラブはピンからキリがあり、こだわりはじめたらキリがありません。

ゴルフクラブを選ぶときは、予算の上限を決めておきましょう

あらかじめ予算を決めておくと、ゴルフショップの店員さんも、予算内で自分にあったゴルフクラブを提案してくれます。

最近は、中古でも高性能で低価格のものも多いので、新品にかぎらず、中古からゴルフクラブを探すのもおすすめです。

購入資金の上限を決めてゴルフクラブを選びましょう。

ステップゴルフではクラブ選びから練習まで一貫してサポート!その方に合ったゴルフクラブのアドバイスもいたします。

初心者が練習をするクラブの順番は?

ゴルフクラブに手をかける男性

ここからは初心者が練習するクラブの順番を解説していきます。

キャディバッグの中には最大で14本のゴルフクラブを入れても良いルールになっていますが、ゴルフ上級者にならないと、14本を駆使してゴルフをプレーすることはまずありません。

初心者はよく使うゴルフクラブから練習しましょう

コースデビューの予定がなく、じっくりと練習できる人は、ウェッジ、アイアンセット、ドライバーなど1本ずつゴルフクラブを購入するのも選択肢としてありでしょう。

基本を忠実にじっくり練習しましょう。

サンドウェッジ

初心者に最初に練習してほしいのはサンドウェッジを使用したアプローチです。

アプローチはゴルフのスコアメイクにおいて重要です。

ドライバーやアイアンに比べて調子の波が少ないので、先に上達しておくとゴルフのプレーが楽になります。

またサンドウェッジは短いクラブなので、初心者でも打ちやすく、ゴルフクラブの芯に当たる感覚がやしなえます。

初心者はサンドウェッジを使ったアプローチから練習しましょう。

7番アイアン

サンドウェッジで芯に当てて打てるようになったら、7番アイアンでも練習をしましょう。

7番アイアンは実際のラウンドでも使用する機会が多いゴルフクラブです。

また、7番アイアンはドライバーからサンドウェッジのなかで、ちょうど中間の長さなので、7番アイアンを使いこなせると他のクラブもある程度使いやすくなるメリットもあります。

サンドウェッジが打てるようになったら、7番アイアンを練習しましょう。

ドライバー

ドライバーも初心者が練習しておくべきゴルフクラブです。

しかし、ドライバーは1番長いクラブなので、スイングが定まっていないゴルフの初心者は難しく感じるかもしれません。

はじめからドライバーをまっすぐ打つのは難しいので、当てることに意識を置くのでなく、しっかりと振り切ることを意識して練習しましょう

当てる練習ばかりしていると、スイングが窮屈になり、思い切ったスイングができなくなります。

スイングが正しく固まってくると、ドライバーも安定してくるはずなので、最初はフォームを意識したうえでしっかりと振り切る練習をしましょう。

ただし、ドライバーを振りすぎると、逆にフォームを崩すこともあるのでほどほどにしましょう。

練習場で100球打つのなら、ドライバーの練習は10球〜20球が目安です。

初心者におすすめのゴルフクラブメーカー5選

ここからは初心者におすすめのゴルフクラブメーカーを紹介します。

ゴルフクラブメーカーは国内外にあり、国内のメーカーは日本人の体にあった作りとハイテクな技術を搭載していて、海外のメーカーは独創的な機能やデザイン性が優れています。

ゴルフクラブ選びの参考になれば幸いです。

キャロウェイゴルフ

キャロウェイゴルフは、リーズナブルで初心者でも扱いやすいモデルが多いゴルフクラブメーカーです。

ゴルフクラブだけでなく、アパレル製品にも力を入れています。

キャロウェイのゴルフクラブを使用しているプロゴルファーは石川遼選手や上田桃子選手です。

海外のプロゴルファーだと、フィル・ミケルソン選手やセルヒオ・ガルシア選手がキャロウェイのゴルフクラブを愛用しています。

ダンロップ

スリクソンやゼクシオシリーズで有名なダンロップは、アマチュアゴルファーに絶大な人気を誇っているゴルフクラブメーカーです。

国産メーカーなので日本人向けに作られていて、初心者でも扱いやすいのが最大の魅力でしょう。

ダンロップのクラブを使用している選手には松山英樹選手や片山晋呉選手、女子には小祝さくら選手や勝みなみ選手らがいます。

テーラーメイド

テーラーメイドは、革新的な技術で世界ナンバーワンのシェアを誇るゴルフクラブメーカーです。

最近ではカーボンフェースを採用した革新的なドライバー「ステルス」を発売したことが話題になりました。

商品のラインナップも豊富なので、初心者でも扱いやすいモデルが多数あります。

テーラーメイドを使用しているプロゴルファーはタイガー・ウッズ選手をはじめ海外のトッププレイヤーが好んで使用しています。

ブリジストン

ブリジストンはタイヤで有名な会社ですが、国内ではもっとも歴史のあるゴルフクラブメーカーです。

ゴルフクラブをはじめ、たくさんのゴルフ用品を販売しています。

国産メーカーなので日本人の体格にあわせた初心者にもおすすめのゴルフクラブメーカーです。

ブリジストンのゴルフクラブを使用しているプロゴルファーには、宮里優作選手や堀川未来夢選手がいます。

PING

PING(ピン)は現在の主流であるピンタイプのパターを生み出したゴルフクラブメーカーです。

パター以外のゴルフクラブも高品質で人気があります。

クラブフィッティングといって、体格やスイング、指の長さまで一人ひとりに最適なゴルフクラブを作ってくれるので、初心者にもおすすめのゴルフクラブメーカーです。

最近では、渋野日向子選手や鈴木愛選手が愛用していることで有名です。

初心者向けのゴルフクラブセットの特徴は?

ゴルフクラブセットは、キャディバッグとゴルフクラブがセットになっている商品で、これからゴルフをはじめる初心者にはおすすめの商品です。

ゴルフクラブセットには、ゴルフクラブが14本のフルセットとよく使うゴルフクラブの7本に絞られたハーフセットがあります。

前述の通り、初心者で14本を使いこなすことはなかなかないので、ハーフセットでもフルセットでもどちらを選んでも問題ありません。

本格的にゴルフをやりたい人や凝り性の人はハーフセットを購入して、その都度自分のほしいクラブを買い足すスタイルがよいでしょう。

反対に、ゴルフは付き合いのみという人やゴルフクラブにこだわらない人にはフルセットがおすすめです。

ゴルフクラブをリーズナブルに揃えられる

ゴルフクラブセットの最大の魅力は、リーズナブルにゴルフクラブが揃えられることでしょう。

ドライバーは新品で買うと1本8万円はしますし、キャディバッグも2万円〜3万円はします。

ゴルフクラブセットも3万〜10万ほどしますが、1本ずつ個別に揃えることを考えたら、とてもリーズナブルにゴルフクラブを揃えることができます。

少しでも安くゴルフクラブを揃えたい人は、ゴルフクラブセットの購入を検討しましょう。

ミスに強くやさしいモデル

ゴルフクラブセットのゴルフクラブは、初心者が使うことを想定して、ミスに強くやさしいモデルとなっています。

やさしいモデルなので、たくさん練習しなくても早いうちから使いこなせるようになるでしょう。

全体のバランスがよい

ゴルフクラブセットはドライバーからサンドウェッジまで、ゴルフクラブのバランスが丁度いいようにデザインされています。

そのため、スイングが固まっていれば、クラブごとに狙った距離が打ち分けられます。

また、ゴルファーによくある、今日はドライバーの調子はいいけどアイアンの調子が悪い、なんてことも起こりにくくなります。

初心者は、ゴルフクラブを買わないという選択も!

ここまで、初心者に向けてゴルフクラブの選び方を解説してきましたが、初心者はゴルフクラブを買わないという選択肢もありでしょう。

ゴルフを始めたばかりの初心者のころは基本に忠実ですが、ある程度自分のスイングが確立してくると、クセやスコアメイクの考え方がでてきます。

また、初心者用のゴルフクラブは扱いやすい反面、操作性が悪く、自分で意図的にスライスをかけるなど、球筋をコントロールしたくてもできないといった特徴もあります。

そのため、初心者のころは人から譲り受けたゴルフクラブや、ゴルフクラブのレンタルサービスを利用するのもおすすめです。

プロゴルファーの中でも毎年ゴルフクラブを変える人もいます。

スイングやスコアメイクに対する考え方が固まったとき、あらためて自分に最適なゴルフクラブを探すのも検討してみましょう。

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