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ゴルフのセンスない…?当たらない・飛ばないのは才能がないから?

「それなりに練習はしているし何度もコースに出ているのに上手くいかない」

こんなとき、自分にはゴルフのセンスがない、才能がないと思ってしまいますよね。

もちろん、ゴルフに限らずさまざまなことには向き不向きがあるので、センスも才能も人によって違いがあるのは否めません。しかし、仮にセンスがなかったとしても、うまくならないわけではないはず。

この記事では、ゴルフのセンスや才能について解説します。

監修者 野口
初めからゴルフのセンスや才能がある人がいることは事実です。しかしゴルフの上達にはセンスだけではなく、地道な努力が大きな影響を与えるはずです!

ゴルフにセンスや才能は関係あるのか

練習場でもコースでも、ゴルフのセンスや才能を感じる人を見かけることがありますよね。でも「どこが違うのだろう」とじっくり観察しても、意外とよくわからないもの。

まずは、ゴルフのセンスや才能とはなにか、そしてそれは上達に関係あるのかみていきましょう。

ゴルフの才能がある人とは?

ゴルフは止まっているボールを打つ競技なので、足の速さも反射神経も特に必要としないはずです。しかし、成長速度に差がでることが多いので、いくつか要因があるはずです。

ここで、その要因を3つ紹介します。

  • スイングの動作に慣れている人
  • リズム感のある人
  • 身体的に大きく強い人

1つ目は、スイングの動作に慣れている人。

野球やテニスの経験があり、バットやラケットを「振る」動作に慣れている人は上達が早いのは事実です。

渋野日向子選手がよく知られていますが、ソフトボール出身の女子プロが多いことからもわかりますね。

この点から、道具を振ってボールに当てる感覚が身についているかどうかでゴルフのスタートラインが少し変わるのではないでしょうか。

2つ目は、リズム感のある人です。

リズム感のある人は、同じ動作を繰り返すことが得意な傾向にあります。

ゴルフでは、スイングの再現性が上達に影響するといわれます。

いいショットをしても、次に同じスイングができなければスコアは伸びません。同じフォームとテンポで繰り返せる再現力があれば、それはゴルフの才能でありセンスかもしれませんね。

3つ目は、身体的に大きく強い人です。

腕の長い人や腕力がある人は、飛距離を出しやすい傾向にあります。ゴルフは正確性を競う競技ですので、飛距離が必ずしも重要とは限りません。しかし、飛距離を生かしてスコアアップさせられることもあるので、それを持っている人は才能があるといえそうです。

ゴルフを練習しなくてもうまい人はいる?

Wikipediaによると、タイガー・ウッズは

2歳の頃には南カリフォルニアで著名な幼児ゴルファーとなり、4歳になるとSCJGA(南カリフォルニア・ジュニアゴルフ協会)に加盟、すぐに「10歳以下」クラスの9ホールの試合で10歳児を破る。8歳で70台のスコアが出せるようになった。

だそうです。タイガー・ウッズが練習をしたかどうかはさておき、ゴルフにも天才が存在することは明白です。

一定数、練習をしなくてもうまい人はいます。しかし、並外れたセンスや才能を除けば、その差は大きなものではないといえます。

多くのプロが毎日練習をして腕を磨いています。才能やセンスに固執せず、正しい練習を積み重ねることを考えたほうが賢明でしょう。

ゴルフの才能がないと感じるのはどのようなとき?

そうはいっても、ゴルフは「才能がない」と感じる場面が多いスポーツです。コンペの帰りの車で「もうゴルフはやめよう」と思った経験を持つ方もたくさんいるはずです。

ここで、才能がないと感じやすいシチュエーションと、そのときに自分のメンタルを立て直すコツを紹介します。

いつまでたっても初心者のようなミスを起こすとき

空振り・ダフリ・トップ、この初心者によくある3大ミスをすると、「自分はもう中級者だと思っていたのにこんな初歩的なミスをするなんて……」と才能がないと感じる方もいますよね。

しかし、これらのミスは明らかに練習不足や調整不足が原因です。才能やセンスの問題ではありません。

恥ずかしい思いや情けない思いをすると、自分にがっかりしてしまい才能やセンスに結びつけてしまいがちですが、原因を整理して調整をするだけで解決することがほとんどです。このようなケースは落ち着いて向き合うことが大切ですよ。

練習場ではいいのにコースに出るとだめになるとき

「自信満々で打った朝一のティーショットがOB。練習場では真っ直ぐ行ってたのに。」

これもよくある自信喪失パターンです。

せっかく1時間も前にコースに来て練習場で何発も打って「よし、大丈夫」と思って打った第1打がこの結果では、才能がないと感じても不思議ではありませんね。

しかし、練習場と本番は違います。特に、このようなミスが起こる原因の多くは「スイングテンポ」の違いにあります。

才能ではなく練習場と本番の違いについて学び、練習するとよいでしょう。

後から始めた人にスコアで負けたとき

たとえば、半年前にゴルフを始めたばかりの“後輩”に追い抜かれると、才能のなさを感じますよね。

人と比べたとき、センスや才能のある・ないを強く意識していまいます。

しかし、ゴルフではあるとき突然実力が開花することもあれば、順調に成長していた人が急に伸び悩むこともあります。単にタイミングの違いであることも多いので、気にせずに正しい練習を積み重ねることをおすすめします

ただし、後から始めた人のほうがたくさん練習をしていたりレッスンを活用して効率的に練習していたり、努力に差があった可能性もあります。時にはプライドを捨てて、練習の量や質を追求することも大切かもしれませんよ。

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ゴルフに向いていない人の特徴

性格や考え方がゴルフに向いている・向いていないというのも、ある意味では才能に有無といえます。

ここで、ゴルフが上達しにくい人の特徴を紹介します。

他人の意見を聞き入れない

ときどき、周囲の人に「それは違うんじゃないか」といわれただけでカッとなる方を見かけます。

ゴルフは他人にチェックしてもらわないと自分では気がつかないフォームの癖を修正できないことが多いといわれます。第三者の目を持てない方は、上達しにくいかもしれません。

ミスをクラブのせいにする

「このクラブ、ドローバイアスがかかり過ぎなんだよ」など、道具のせいにしてばかりいる方は、上達しにくいでしょう。

確かにクラブにはそれぞれ特徴がありますが、それを理解して制御するのが技術です。

すぐに新しいクラブに買い替えて、スイングは変えない。それではゴルフショップが喜ぶだけですね。

「頭が悪いからゴルフが下手」と考えている

ときどき、頭が悪いからうまくならないと言う方がいます。しかし、頭の良さとゴルフのうまさに関するデータはありません。

なので、「頭が悪い」という言い訳を作っているだけと言わざるを得ません。

理屈っぽい話が苦手なのであれば、映像などをうまくつかって、感覚的に練習すればよいだけです。自分にあったやり方を見つけられればきっと上達しますよ。

ゴルフの才能がないと感じたときの考え方

積み木を掴む手

では自分のセンスや才能に自信をもてないときは、どう考えたらいいのでしょうか。

うまくいかない原因は必ずある

うまくいかない原因はセンスや才能のような漠然としたものではないはずです。スタンスがおかしかったりバックスイングが不安定だったり……。具体的な原因があるはずなので、それを特定することを考えましょう。

原因をうやむやにせず、解明しようとする向上心こそゴルフ上達の基本です。

ゴルフは「失敗のスポーツ」である

ナイスショットの確率は「7%」。これはプロより強いアマチュアといわれた中部銀次郎さんの書籍に書かれている数字です。

つまりゴルフは最初から「失敗のスポーツ」なのです。そしてリカバリーの技術がスコアの差になります。

ひとつのミスショットにいちいち悩んでいたら先へは進めません。

ミスショットは必ず起こるということを前提にしたメンタルマネジメントが必要です。

プロでも浮き沈みがある

先週優勝したプロが翌週は予選落ち、ということはよくあります。

同じトーナメントでも初日65で回ったプロが2日目は75を叩くということも珍しくありません。逆もあります。

渋野日向子選手が2年目の2019年のKKT杯バンテリンレディスの初日に81を叩いて最下位になり、「予選突破は無理」と思われていましたが、翌日66というスコアで予選突破をし、その後の活躍のキッカケになったという話は有名です。

要はちょっとしたことでフォームやリズムが変わり、うまくいったりいかなくなったりするのはゴルフの宿命です。

とはいえ、それを練習でカバーするのが才能かもしれません。

渋野日向子選手は初日の試合後最後の一人になるまでパッティンググリーンにいたそうです。

ゴルフは努力の継続で上達できる

前述した通り、センスや才能にこだわらず、目先の課題を一つずつクリアしていくことが成長への近道です。最後に、努力の継続の重要性と、その効果を高めるためにできることを紹介します。

ゴルフが下手な時期は誰にでもある

ゴルフを始めたときはほとんどすべての方が下手です。うまい人がごく稀にいるだけです。

練習をして少しずつ上達し、結果的に100を切ったりプロになったりしていきます。

「絶望的に下手だから」と始めてすぐに辞めないことが大切です。

ゴルフが上達するまでの期間は人それぞれ

性別や身長・体重はもちろん、性格やこれまでのスポーツ歴、知識、意欲など、一人ひとりに特徴があります。その数だけ、ゴルフの上達パターンがあるといえます。

数カ月でスコア100を切る人もいれば、5年かけてやっと形になる人もいます。

上達期間を目標にするのはよいですが、ほかの人と比べて「自分は上達が遅い……」などと考えすぎないようにするとよいでしょう。

効率よく上達を目指すならゴルフのレッスンに通おう

少しでも早く上達したいなら、ゴルフスクールを活用しましょう

専用の機材を使い、特別なトレーニングを積んだコーチに教われば、間違いなく練習効率が上がります。

またスイングのことだけでなく、ゴルフのための体作りやトレーニング方法を教えてくれることも多いので、自主練の効率もよくなります。

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