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読者様からのリクエスト
いや~、土日で87人の方をレッスンするとさすがに疲れましたね。
その先週末は4名様に新規ご入会頂きました。誠にありがとうございました!
さて、本日はベテランゴルファーの当ブログ愛読者様からのリクエストにお応えして・・・・
キャリアの長い方ほど1~1..5mのショートパットにお悩みの方が多いようです。昨年1ラウンドあたり平均パット数31.36の私がコツをお伝えしましょう。
まず、苦手な方に圧倒的に多い特徴があります。「インパクトでグリップが緩むor最初から緩い」です。これではボールを捉える手前でフェース面が開き、打ちたい方向に打てないです。皆様はドライバーやアイアンをグリップが削れるくらい強く握り、パターはゆるゆるに握りますが、逆です。テークバック後、緩やかに加速するグリップ圧を探し、フェース面をコントロールしましょう。
振り幅も重要です。バックスイングを大きくし過ぎないこと。緩まない振り幅はバックスイング1:フォロー1です。
行きと帰りのスピードに差があり過ぎて、パンチが入ってしまう症状の方もいらっしゃいます。パターヘッドに大きなマーカーを乗せれるヘッド形状の方は、そのマーカー(500円玉でもOK)が落ちないスピード感で練習するのもいいでしょう。
1番大事なことは「自信」です。私はこんな距離今まで1万回入れてきたじゃないか。このパットは1万1回目だというメンタリティでストロークします。ただ、ベストスコア等がかかるシチュエーションでは、そんな心がけも忘れてメデューサにやられた人の様に固まります。
担当コーチ