私のゴルフ体験記【競技体験編】

こんにちは。北口です。

今回も、私のゴルフ体験記です。

　中学２年生で参加したジュニア強化（２日間）の合宿イベントは中学生のみ対象だったのですが、その参加者が多いことに驚きました。打ちっぱなしへ行っても誰もジュニアを見かけなかったのに、全国にはジュニアゴルファーが多いことを知りました。

私はゴルフの技術については少し自信あったのですが、飛距離で敵わない中学生が多くいました。

この強化合宿は、プロコーチが多く来ており、初めてレッスンの重要性を感じました。

どのコーチも易しく、わかり易く教えてくださったことを覚えています。

ちなみに、この時行われたミニコンペ（アプローチ、バンカー、パター、ニアピン）は全て私が優勝しました。

２日目には、４名が１チームになって９ホール競技を行い、私のチームが２アンダーで優勝、個人MVPも受賞できました。

このイベントでゴルフの自信がついたことと、飛距離の課題という大きな収穫がありました。

飛距離アップの練習は、まずは速く振る素振りでした。

そして、方向性よりもボール初速を上げる事を優先して練習し、初速が上がってきたところで方向性を良くする調整を行いました。

中学３年生になり、少し飛距離を伸ばせるようになり、２年連続でジュニア強化イベントに参加しました。

その時には、飛距離で敵わない中学生は１人でした。

ミニコンペはアプローチ、パターのみ優勝できました。

２日目の４名が１チームになる９ホール競技では、２年連続で私のチームが１アンダーで優勝しました。

その時、ダンロップの責任者から、プロになるまでの全面的スポンサー契約の嬉しいお話しをいただきました。

自宅に戻り、親と相談した結果、元々考えていた他の職業を目指す決断をし、プロゴルファーへの道は断念しました。

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