2024.09.07

アイアンがダフる原因

皆様、こんにちは!

みなさんがゴルフをはじめてみて最初に悩むのが
ダフリではないでしょうか?

アイアンがダフる原因


ダフリとは、ボールの手前の芝生(地面)を打ってしまうことです。球にあたる前にアイアンのヘッドが地面に当たるので、振り下ろしたアイアンヘッドのパワーが吸収され思ったように飛んでくれません。最悪、チョロっと数メートルしか飛ばないこともあります。

アイアンは、ナイスショットをするとボールの先の芝が取れます。

プロの大会など見ると芝をベロっとめくり取っているのを見たことがあると思います

これは、クラブフェースが球に当たったあとに球の先で最下点を迎えます。

(飛行機に例えるとボールに当たってから地面に着陸します)

これがダウンブローと呼ばれます。ダフリの原因はたくさんありますが代表的な例を挙げてみましょう。

 

テイクバックで身体が右に寄ってきている。

テイクバックで身体や頭が右にスライドするとクラブを振り下ろしたときに最下点が右側になってきます。

そうするとボールの左側(飛球線側)にクラブを落とすのは難しくなりますのでダウンブローにうてなくなります

 

コックをリリースするのが早い(アーリーリリース)

アイアンで球を上げるには、払い打ちや打ち込む方がいいのですがダフってしまう方はどうしてもすくい上げようとしいう意識がはたらきます。

すくい打ちをしようとすると手首のコックを解くのが早くなります(アーリーリリース)。

そうなるとアイアンのヘッドが思ったよりも早く下がってしまい、手前を打ってしまいます。

なぜ、アイアンヘッドが下がるとダフってしまうかといいますと、アイアンはレベルまたはダウンブローでインサイドの軌道で

捉えて打っていきますが、ヘッドが下がるとインサイドの軌道になり過ぎて手前を叩いてしまいます。

 

ボールの位置が左寄り

アイアンで上げようとして球を左足側に寄せると、ヘッドの最下点よりも先にあるので、手前の地面を叩きやすくなります。

ボールを右に置いてみると意外と改善するかもしれませんよ

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