ジェネラルエリアのルールについて④

こんにちは。北口です。

今回も、ジェネラルエリアの細かいルールについてです。

• 深いラフに球があり、そのままでは自分の球か確認できなかったため、草をかきわけて球の確認をした。

　無罰でプレーできます。確認のための必要限度のみ草に触れて確認が許されています。ただし、草をむしったり、必要以上に踏みつけたりすると、球のライの改善となり、２打罰を受けます。

• 球はセーフだったが、OB杭の外側にあった金網が邪魔だったため、動かせない障害物として１クラブレングス内にドロップした。

　２打罰になり、球が止まった時点からプレーします。ＯＢ区域にある動かせない人工物は、「障害物」とみなされません。したがって、インプレーの球を動かしてプレーしてしまったので、ペナルティになります。

• 倒れた大木が邪魔で打つことができないため、１クラブレングス内にドロップしてプレーした。

　無罰でルースインペディメントの救済を受けることができます。もし、大木が動かせるようでしたら、動かしてあるがままでプレーすることもできます。

• ペナルティーエリアを示す黄杭が邪魔だったので、抜いてから打った。

　無罰でそのままプレーできます。もし、抜くことができなければ、動かせない障害物として救済を受けることができます。黄杭、赤杭、青杭、距離表示杭は抜くことができますが、ＯＢ杭は抜いてプレーすることはできませんので、注意が必要です。

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