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ゴルフの基礎知識【ジェネラルエリア】
こんにちは。北口です。
今回は、ゴルフの基礎知識【ジェネラルエリア】です。
まず、ジェネラルエリアとは、ティーイングエリアやパッティンググリーン、バンカー、特定のペナルティーエリア、OBゾーンを除いた全てのエリアの事をさします。かなり広範囲の中でのルールとなります。
- ティーショットを打った後、自分のボールが落ちた付近に行ってみたが見当たらなかった。
→ボールを探し始めてから3分間は探せる猶予があります。長いラフ(芝が長く生えているところ)や林などにボールが入ると、探すのが難しくなります。もし、同伴者がボールを探していたら、自分のボールの場所を把握したうえで一緒に探してあげましょう。見つからなかった場合は、紛失球となり、最後に打ったところまで戻って1打罰を加えてプレイします。最後に打ったのがティーイングエリアだった場合はそこまで戻って打ち直すのがルールですが、もし最初に打った時にボールの落ち際がわかりづらかった場合、事前に暫定球(紛失やOBであった場合を想定してもう1球打っておく)を打つことができます。
- 止まっている自分のボールを動かしてしまった。
→1打罰を加え、元にあった所へリプレース(戻す)してプレイします。ただし、ルールで球が動いたことを無罰と認めているところでは罰はありません。例えば、球を捜索中に偶然動かしてしまった場合などは、無罰で元に戻せます。
- 自分の打った球が、偶然にカートに当たってしまった。
→共用カートであれば、無罰で止まった所から打ちます。また、偶然に自分に当たった時や、同伴者に当たってしまった、動物(たまにゴルフ場で遭遇します)に当たってしまった場合も同様に、無罰で止まった所から打ちます。
- カート道にボールが止まっていた。
→無罰で救済を受けられます。
- ボールが木の根元にあり、打てそうにない。
→アンプレヤブル宣言し、1打罰を付加して救済を受けます。
もし、処置がわからないときは、ルールブックを参考にするといいでしょう。
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