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ゴルフの基礎知識【ボール関連】
こんにちは。北口です。
今回は、ゴルフの基礎知識【ボール関連】です。
ボールに関連したルールは間違いやすいので、知っている方も再確認しましょう。
- ボールを交換したいが、いつでも可能?
→原則として、ホールのプレー中は交換ができません。しかし、ホールとホールの間や救済処置の際に交換することができます。
- ボールが切れたり、ひびが入っていたが、交換できる?
→ホールのプレー中に気が付いた場合、ボール付近にマークして、ボールを拾い上げて状態を確認し、切れたりひびが入っていた場合は無罰で交換できます。もし、こすり傷やペイントがはがれた、色あせた場合は交換できませんので、そのまま現状へ戻し、プレー再開します。戻す場合、ボールをふき取って汚れを取ることはできません。違反すると、2打罰が付加されます。
- ボールを拾い上げた際のふき取りできる場合とできない場合は?
→ルールに基づいてボールを拾い上げた場合、ふき取ることができます。ただし、例外が4つあります。
①ボールの状態(切れたりひびが入っていないかなど)を確認するためにマークして拾い上げた場合、ふき取りできません。
②自分のボールか確認するためにマークして拾い上げた場合、ふき取りできません。
③同伴者のプレーの障害となり、マークして拾い上げた場合、ふき取りできません。
④球が救済を受けられる状態か確認するために、マークして拾い上げた場合、ふき取りできません。
- 誤球の定義は?
→同伴者のボール、捨てられているボール、OBのボール、紛失球となったボールの事を指します。
- 誤球してしまって気が付いたあとの処置は?
→原則として、誤球した打数は全てノーカウントとなり、元の場所まで戻り2打罰を付加して再開します。もし、元の場所に戻り3分間探してもボールが無かった場合は、最後に打った場所へ戻り、2打罰と紛失球の1打罰を付加して再開します。
例)ティーショットして2打目地点で誤球してしまい、戻ったがボールが見つからず、ティーイングエリアから第5打目として打ち直した。
ボールを拾い上げる際のマークは、ティーでも構いません。インプレーのボールは、原則マークしてから拾い上げるようにしましょう。
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