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2025.03.08
一連の流れに乗る。
トッププロはいつも同じタイミングでスイングしているように見えますね。
それに対して多くの方は、プレッシャーのかかる場面
などでは、いつもより構えている時間が長くなったりして、本人の不安感が
見て取れたりするときがあります。
アドレスからスイングをスタートさせるタイミングを考えてみますと、
多くの方はアドレスで一旦静止していますでしょうか?
静止してしまったものを動かすのには余計な力が必要になる場合があります。
アドレスからスイングの始動まで、またスイングの完成までを一連の
流れとしてとらえればいかがでしょうか。
例えばボールをティーアップして、ボールの後方に立ち、
狙うべきターゲットを決めてからアドレスに入ります。
アドレスに入ってから目標をもう一度確認して、ボールに目を戻し、
手なり右膝を軽く前方へ動かすフォーワードプレスの動きを入れてから
テークバックをスタートさせる。
このように長く静止する時間を作らずに、一連の流れに乗ってスイングを
始めますと、徐々に安定したプレーになりそうです。
この動きはフルショットばかりではなく、アプローチからパッティングにまで
有効です。
一連の流れに乗るラウンドを練習の時からも考えてみたいですね。