ティーイングエリアについて

こんにちは！北口です。

今回はティーイングエリアについてのお話しです。

まず、ティーイングエリアとは、１８ホールあるゴルフ場の各ホールで一番最初に打つスペースの事を言います。

各ゴルフ場によってマークの色規定は違いますが、よくある色は以下の通りです。

黒いマーク・・・主にゴルフ場メンバー（会員）やプロが使用する。競技でも使用。コースで一番遠いところにある。

青いマーク・・・中上級者向けに使用する。コースで二番目に遠いところにある。ゴルフ場で申告して許可が必要。

白いマーク・・・多くのプレーヤーが使用する一番ノーマルなマーク。

ゴールドマーク・・・シニアプレーヤーが使用するマーク。

赤いマーク・・・女性向けに推奨されたマーク。自己申告で他のマークで回っても問題ない。

ピンクマーク・・・初心者やジュニアに推奨。自己申告で他のマークで回っても問題ない。

ティーイングエリアでは、順番にティーショットを打ちます。

ここでポイントですが、朝練習した場合は本日の調子良かったクラブから選択するようにしましょう。

また、練習した時にボールが曲がっていたら、その曲がりも想定して打っていく場所を決めます。

特に一番最初は誰でも緊張しますから、安心できそうなクラブ選択をするといいです。

ティーイングエリアから見える景色には、色々なハザード（避けなければいけない罠）があります。

バンカー・・・コース内ハザードで、入ってもペナルティー（罰打）はないが、打つ前にクラブをバンカー内に付けてはいけない。

ＯＢゾーン・・・ＯＢ（アウトオブバウンズ）は打ち込んでしまった時点でペナルティー（罰打）を受けます。

池・・・入れてしまうとペナルティー（罰打）を受けます。打ち込んでしまった池のあたりから打ちます。（細かな規定は後述）

崖・・・これもＯＢゾーンとなります。

他にも色々とありますが、おもに上記は避ける事が必要です。

ティーショットする際にはハザードの確認、風の確認、その日の自分の調子などを考慮し、打つポイントを決めて呼吸を整えてショットしましょう！！

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