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ドライバーについて
2023.09.28

ドライバーについて

こんにちは!北口です。

今回は、ドライバーについてのお話しです。

 

 

ラウンドする時に一番飛距離を出して、良いスタートを切りたいのがドライバーですよね。

自分のスイングに適したドライバーを使用しているか考えてみましょう。

これから自分のクラブを購入する方はぜひ参考にしてください。

 

 

ドライバーは飛距離を出すクラブですので、

 

『ヘッド(ボールを打つ先端部分)』

『シャフト(ヘッドからグリップまでの部分)』

『グリップ(クラブを握る部分』

 

におおまかな知識が必要です。

 

 

まず、『ヘッド』の部分は大きく分けてディープフェース(フェースの部分が高い)・シャローフェース(フェース部分が低い)に分かれます。(※フェースとはボールが接触する面の事)

 

 

ディープフェースは、主にプロや中上級者が好む、ボールを曲げて操りたい人向けといわれていましたが、最近のクラブ進化によって、好みは分かれてくるようになりました。

 

シャローフェースは、ボールが上がりやすいといわれ、幅広いアマチュアゴルファーにかなりの支持を受けています。

 

 

最近はヘッドの大型化が進んであまり違いがわからなくなってきました。

どちらのヘッドが好みかは、打ってみないとわかりません。

試打クラブを打ってみて好きなタイプを見つけてみましょう!

 

 

 

次に『シャフト』ですが、これは奥が深い!!

 

シャフトには『しなり(曲がり)』という特性があり、【シャフトの硬さ】や【シャフトの重さ】・【しなるポイント(キックポイント)】によって、振る感じが全く変わります。

 

 

【シャフトの硬さ】は、柔らかい順に

 

L → A → R → SR → S → XS → X → TX(激硬)

 

となります。

 

無理に硬いクラブを使用すると、適度な【しなり】を利用できずに返って飛ばないという現象がおきやすいです。

反対に軟らかすぎると、しなりのタイミングを取りづらく、クラブの芯でボールをとらえられず、飛ばない現象がおきやすくなります。

 

 

【シャフトの重さ】は、現在の流行は軽いタイプです。

昔のシャフトは、あまり種類がなく、軟らかいと軽く、硬いと重たいといった印象がありました。

現在では、メーカーの技術が進化し、軽くても硬めのシャフトが増えています。

 

 

【しなるポイント】は、手元調子(てもとぢょうし)・中調子(なかぢょうし)・先調子(さきぢょうし)に分かれます。

これは試打をしてから知ると思いますので、言葉だけ知識として覚えておいてください。

 

 

プロや中上級者でも自分に合ったシャフトを見つけるために多くの試打をします。

 

自分に合ったシャフトを見つけるには、クラブフィッティングするのがいいです。

 

ただし、シャフトは最新のものが一番良いとは限りません。

 

軽すぎず、適度に重たくてボールを打つタイミングを取りやすいのが、振りやすいポイントです。

 

ゴルフを始めたばかりの方や自分のスイングの事がよくわからない方は、コーチに相談してみてください。

 

 

最後に『グリップ』です。

 

グリップによって、クラブ全体の重さのバランスが変わります。

グリップの部分が重たいと、ヘッドの重さを感じにくくなり、振り感が変わります。

 

また、グリップの形状により握った感じがそれぞれ好みが分かれますので、お店で色々と握ってみてください。

軟らかめ、硬めがあります。

 

グリップには厚みがあり、手の大きさによって厚さを変えることができます。

めやすは、グリップ内径が厚くなるほど、手の大きい方・力の強い方向けです。

 

 

いろいろな要素が揃うとドライバーは飛ばせます。

 

ご自身にあったドライバーを見つけてみてください!

 

 

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