ゴルフにおけるコーチとは

こんにちは！北口です。

今回は、ゴルフにおける【コーチ】についてです。

まず、ティーチングとコーチングの違いについてですが、あまり認識されていないかもしれませんので、簡単に説明します。

＜ティーチング＞

コーチからゴルファーへ指導やアドバイスが一方通行で、指導にはコーチの持っている理論を基に形成されていく。

ある程度ゴルフを知っている上級者が好むといわれている指導法。

感覚でゴルフをやってきたゴルファーには、理論が腑に落ちるとさらに上達しやすい。

理論を理解できないとなかなか上達しないため、コーチの持っている理論との相性が必要。

＜コーチング＞

コーチとゴルファーの関係が対等で、双方の意見を取り入れながら上達を目指していく指導法。

コーチは、それぞれのゴルファーに適した練習法を考え、サポートしていく。

コーチのこだわりの理論は原則持たないため、色々な理論からアプローチできることにより、幅広いゴルファーの上達が見込める。

初心者には受け入れやすい指導法。

このように、コーチには２種類のタイプがあり、昔はティーチングが主な指導法でした。

ステップゴルフは、コーチングの指導法を主軸に置いており、幅広いゴルファーの上達をサポートすることが可能となりました。

どのようなスポーツにもコーチは必要で、常に自分の状態や調子を見てくれて、適した練習方法を考えてくれるサポーターがいることで、上達できます。

不思議とゴルフはコーチを付けずに持論で練習している方が大半で、打ちっぱなしで見ていても、効率よく練習していない方が多いように見られます。

ゴルフは、上達すればするほど疑問点や改善点が出てきて、エンドレスに練習したくなるものです。

そこでコーチと相談しながら練習していくと、効率よく上達が見込めます。

少しでも多くの方にゴルフを楽しんでもらうためにコーチは存在しています。

お気軽に何でもコーチに相談してくださいね。

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