2024.01.28

3パット4パットにお悩みの方へ

こんばんは。

最近、寒いのになんか・・・皆様スゴイですね。満席状態が続きますね。ハードです(笑)

 

さて、スコアメイクにおいて1番重要なクラブは「パター」でしょう。1ラウンド40パットを超えていたらまず夢の100切りは無理です。そんなお悩みをお持ちの会員様がすごく多いですね。ちなみに昨年の私の1ラウンド平均パット数は31.36。今回は調整法、向き合い方、ギア選びについて述べたいと思います。

 

コースに到着・・・着替えたらまず練習グリーンの隅っこで1.5mくらいの距離を練習しましょう。登り、下り、スライス、フック最低5分は行います。1番重視していただきたいのはジャストタッチで打つということです。最後のひと転がりで入るようなイメージを掴みます。その後今度はカップに向かって、8~10mくらいのロングパットを練習します。最初に練習した1.5m以内に寄せる練習です。これも登り、下り、スライス、フックと練習します。この感覚を持ってコース入りすれば、遠くに乗っても3パットを随分防げることでしょう。

 

次にギア選び・・・様々な種類のヘッドタイプがあるパターですが、断然「ピンタイプ」のパターをお勧めします。手の感覚が伝わりやすいし、ネオマレットタイプのデカヘッドより、ショートパットの距離感が出せると思っています。グリップも太すぎない方が良いと思います。あくまでも個人の意見で、最終判断は皆様です・・・。

 

1番手っ取り早い上達法・・・「パターの名手と言われるプロ、又は好きなプロをYouTube等で研究して打ち方をモノマネする」です。私の場合はかつてPGAツアー8勝、現在は解説者のブラッド・ファクソンが先生です。打ち方かなり寄せています。パターもファクソン先生と同じモデルを15年ほど使っています。もはや「右京さん」です。

 

最後に、ラウンド時何ホール連続3パット無しで通過したかを記録し、記録更新をモチベーションにラウンドするのも良いかと思います。昨年の最長記録は42ホール連続でした(計測するようになってから生涯では73H)。かのファクソン先生はたしか362ホール連続3パット無しのPGAツアー記録を持っています。これはもう尋常ではありません。

 

担当コーチ

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